【ピクニックの日記|ピクニッキ】桜と聞いて、思い出すこと

ピクニッキ_20160322

東京でも、桜の開花が発表された。桜というコトバを聞くと、いつも思い出す話がある。大学受験に失敗をして浪人をしていた頃に、友だちが話してくれた染め師の話を。

高貴な方が、染め師に桜色の布を作るよう命じ、染め師は、その要望に応えようとした。桜の葉や、桜の咲いた枝では桜色の布を作ることができなくて、毎年試行錯誤を繰り返しては、失敗をしていた。

ある年、桜がまったく咲いてない冬の桜の木で布を染めてみたら、それはそれは見事な桜色の布が出来上がったそうです。

桜の木とおんなじで、綺麗な花を咲かせるために、冬の寒さに耐え凌んでがんばっている時が、いちばん綺麗なんだ。綺麗な花を咲かせるためにも、がんばろう。

というような話をしてくれたのです。

成功した人をみると、あの人には才能があるからなんだとか、つい特別な人間という眼差しでみてしまうときがある。

自分はふつうの人間だから、あんな特別な人間のようにはなれないと、寒さに耐え忍んで頑張っている姿を想像もせずに、自分はがんばることなく諦めてしまうときがある。

綺麗な花が咲くかは分からないし、そもそも花がちゃんと咲いてくれるかも分からないのだけれど、綺麗な花の姿を想像しながら、それに向かってがんばらなくちゃいけないね。

むかし、ブログに書いた染め師の話をさがしたら、こんなことが書いてあったのです。うんうん、そうだなと、心に留めておくためにも、ピクニッキにも書いておこうと思ったのです。

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2016-03-22 | Posted in NewsNo Comments » 

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